[メイン2] ボンドルド : middle 『rich nature』 登場:任意

[メイン2] ボンドルド : 43+1d10 登場/リザレクト (43+1D10) > 43+4[4] > 47

[メイン2] 雪音クリス : 40+1d10 登場/リザレクト (40+1D10) > 40+5[5] > 45

[メイン2] ボンドルド :

[メイン2] ボンドルド : 「時にクリスさん……アナタは、この北海道という土地のことをどれほど知っていますか?」

[メイン2] 雪音クリス : 「サッパリだな、飯とガッカリ名所の話くらいだ」

[メイン2] ボンドルド : 用意した車を走らせながら、ボンドルドは傍に座る少女にふとそんな質問を投げかけては、満足そうにそうですかと頷いていた。

[メイン2] ボンドルド : 「無理もありませんね…この広大な土地とそこにある歴史や自然も、自らの目と舌と鼻と耳と肌で感じねばその価値は計り知れないというもの…」

[メイン2] ボンドルド : と、ハンドルを切る。

[メイン2] ボンドルド : 「どうでしょう、ここは一つ年寄りを助けると思って長話に付き合って頂けませんか?」

[メイン2] 雪音クリス : 「年寄り…なのか? まあ、着くまで時間もあるし、暇つぶしなら大歓迎だ」

[メイン2] ボンドルド : 「なあに、人間であれば20年や30年も生きればそんなものですよ」
年寄り、という言葉は確かに少女には分かりにくかったと思い補足し

[メイン2] 雪音クリス : そういうもんかねぇ、と呟き
椅子へと深く沈む

[メイン2] 雪音クリス : 「で、長話ってなんなんだよ。ボン、北海道に纏わる話しか?」

[メイン2] ボンドルド : 「ええ。まさにその通りです」

[メイン2] ボンドルド : 大仰な咳払いを挟み。

[メイン2] ボンドルド : 「今、我々が踏み締めている北海道地方の巨大さは、その面積およそ8万平方kmを誇ります。東京都のおよそ40倍…と言えばなんとなく伝わるでしょうか」
「島国日本の中でも目を引く大きさの土地です」

[メイン2] 雪音クリス : 「伊達に地図にもでっかく載せられてねえよな……移動にも車がいるわけだ」

[メイン2] ボンドルド : こくこくと頷き(首が痛いので若干控えめに)、場合によっては同じ北海道の中でも飛行機で移動することさえあるといったような話を加え。

[メイン2] ボンドルド : 「そう言った北海道ですが…実は、ほんの150年前までは、いわゆる日本ではなかったのですよ」

[メイン2] 雪音クリス : 「……そういや、そんな話があったな」

[メイン2] ボンドルド : 「ご存知だったとは…クリスさんは賢いですね…」
「そう、ここ北海道という土地はそれまで、本土に住む人種とは異なる民族が支配し、独自の文化を作り上げていた土地なのです」

[メイン2] ボンドルド : 「少し乱暴な言い方をしてしまえば、ここは日本国が先住民を退けて占領した土地とも言えます」
「…もっとも、日本が手を出さなくとも今で言うロシアや中国といった他国が手を出していたことは想像に難くありませんが……要するに、そう言った国際情勢に呑み込まれた歴史があると言えます」

[メイン2] 雪音クリス : 「…まあ、なんとも。何処も頷きがたい事はあるもんだよな」

[メイン2] ボンドルド : 「悲しいことです…実に悲しいことだ」
「しかし、過去はあくまで過去。既に起きた事実。それ以上でもそれ以下でもありません…たったの150年といえばたったの150年ですが、それでも戦争をも2度超えた今、その恨みを持っているような人間はもうこの世にいないでしょう」

[メイン2] ボンドルド : 「そして今ある事実だけを言えば」
「そのようにして近代化や経済政策の為に開拓されて行ったこの北海道ではありますが、都市部の他にはまだこうして青々とした自然が残り、今我々のいる東部には世界の人々が認める知床半島という自然遺産が残っています」

[メイン2] ボンドルド : 「…っと、少し話が長くなりましたが……」

[メイン2] ボンドルド : 「つまりはね、クリスさん。私が言いたいのは、征服された過去から戦争を憎めと言うことでも、人の手の加わらない大自然を慈しめと言ったような説教くさい話ではなく…」

[メイン2] ボンドルド : 「そこに何があるかと言うことを知った上で、ご自身がどう判断するのかということが一番大切だと言うことです」

[メイン2] 雪音クリス : 「……ま、そうだな」

[メイン2] 雪音クリス : 「どう思うか、ねぇ」

[メイン2] ボンドルド : 「まあ、例えばもしかしたら『何やら恨み言を言っているオリジン:プラントだのレジェンドっぽいRB』が出てくるなんてこともあるかも知れませんしね」
「そういう時にただ殴り飛ばすのか、話を聞いてあげるかは、相手のことを知ってからの方が後腐れないでしょう?」

[メイン2] 雪音クリス : 「…ま、そうかもな」

[メイン2] 雪音クリス : 首飾りをチラリと見た後、外を見つめる

[メイン2] 雪音クリス : 「RB、ね。どういう事考えてんのか、あたしにもわからねえんだよな……」

[メイン2] ボンドルド : 「ちなみに何故こんな話をするのかと言えば、実は私はその昔、ロクに下調べもせずに向かったド田舎で何やら怪しげな石の祭壇的なモノをうっかり蹴り飛ばして叩き壊してしまった際に、何やらヤバげな邪神的なオリジン:レジェンドっぽいRBに取り憑き殺されかけた経験が………………ほう?」

[メイン2] 雪音クリス : 首元の”イチイバル“
それは、クリスの覚醒要因ともなった一種のEXレネゲイド

[メイン2] 雪音クリス : これと共振する事で、力を最大限に引き出すわけだが……

[メイン2] 雪音クリス : 「うんともすんとも言やあしない。隣人殿のお心は、どう探ったものかねぇ……」

[メイン2] ボンドルド : 「ふむ……」

[メイン2] ボンドルド : 「つまり……クリスさんはそのお方のことをもっと知りたいと?」

[メイン2] 雪音クリス : 「まあな、とはいえ。意志があるかも確かじゃねえんだが……」

[メイン2] 雪音クリス : 人に応えるからと言って、それが意志の証明とは限らない

[メイン2] 雪音クリス : 山彦の様なものかも知れないし、ただのプログラムである可能性も高い、が

[メイン2] 雪音クリス : 「散々世話になってるからな……呪わしくもあるが、言いたい事でもありゃ聞いてやりたい」

[メイン2] ボンドルド : 「おーやおやおやおや」

[メイン2] ボンドルド : 奇声を上げて、ガクガクとマスクを揺らす。

[メイン2] ボンドルド : 「では、それを叶える方法は簡単ではなくとも、単純なことですよ、クリスさん」

[メイン2] ボンドルド : 「調べましょう、聞きましょう、尋ねましょう」

[メイン2] ボンドルド : 「知りたいこと、それについてはそうするしかないのですよ」

[メイン2] 雪音クリス : 「……まー、その通りなんだが」

[メイン2] ボンドルド :

[メイン2] 雪音クリス : 要するに、対話方法を模索する他なく
現状は何もできないという結論が出ている

[メイン2] ボンドルド : ガクガクとマスクを揺らし、首が痛いので少し止まる。

[メイン2] ボンドルド : 「なあに、大丈夫ですよ」
「進んでさえいれば、いつかはたどり着くものです」

[メイン2] ボンドルド : 「我々の車がそろそろ白兜村に到着するように」
前を見据えて、この広大な大地にポツンと偏在する村の一つに目を向ける。
文化的にも地理的にも、本土の人間には異質に映るこの土地であっても向かえばたどり着くことは出来るし、物は上から下に落ちる。それは変わらない。

[メイン2] 雪音クリス : 「…ま、今は任務の事を調べるかね」

[メイン2] 雪音クリス : 端末を懐から取り出して──

[メイン2] 雪音クリス :  

[メイン2] 雪音クリス : 他組織の関与について 情報:UGN

[メイン2] GM : 8

[メイン2] 雪音クリス : 2dx+1 (2DX10+1) > 6[1,6]+1 > 7

[メイン2] 雪音クリス : 財産点っと

[メイン2] GM :  

[メイン2] GM : ・他組織の関与について
FHにおいては、特にこれといった大きな動きは見られない。
もちろん、水面下で動いている可能性も挙げられるが、今いるのは、地平線まで見える広大な大地の北海道。
隠れるための場所も無ければ、そもそも流通の面で言っても長期滞在に適していない。
また、他組織の関与という点で言えば、ゼノスの動きが見られる程度ではあるものの、本件に深く関わるといった様子も無いようだ。
どちらかというと、静観しているように見える。

[メイン2] GM :  

[メイン2] 雪音クリス : 「特に関与無し、か。まあ、外野を気にしなくていいのは当たりだわな」

[メイン2] ボンドルド : 「おやおやおやおやおやおや」
マスクをガクガクと揺らす。

[メイン2] 雪音クリス : 「ボン……それ、大丈夫か?」

[メイン2] ボンドルド : 「フフフ……」

[メイン2] ボンドルド : 「村に着いたら、湿布を交換していただけると助かります」

[メイン2] 雪音クリス : 「…いいけどよ、マスクも付け直した方が良いぞ。多分」

[メイン2] 雪音クリス :  

[メイン2] 雪音クリス :  

[メイン2] ガユス : middle 『Nightmare』 登場:任意

[メイン2] ガユス : 48+1d10 (48+1D10) > 48+8[8] > 56

[メイン2] リセット・カラー : 54+1d10 登場/リザレクト (54+1D10) > 54+6[6] > 60

[メイン2] ガユス :  

[メイン2] ガユス : 一日中運転していた疲れに加え、本業のなんでも屋での仕事などでも疲弊していたガユスは……田舎の清廉な空気と旨い宿の飯を食い、温かい湯船に沈んでからぐったりとベッドで眠っていたが。

[メイン2] ガユス : 「う、ううう……」

[メイン2] ガユス : 悪夢にうなされていた。

[メイン2] ガユス :  

[メイン2] ガユス : 昔の夢だった。

[メイン2] ガユス : 男には妹がいた。憧れの先輩がいた。愛した女がいた。

[メイン2] ガユス : しかし、その全てを男は裏切った。

[メイン2] ガユス : その全てに男は背を向けた。

[メイン2] ガユス : 理由はいくらでもある。だが、端的にいえば……男は弱かった。

[メイン2] ガユス : それが全てだ。

[メイン2] ガユス : 死んだ妹が笑っている。

[メイン2] ガユス : 「アレシエル……」

[メイン2] ガユス : 裏切った女が笑っている。

[メイン2] ガユス : 「く、クエロ……」

[メイン2] ガユス : 今は亡き師が笑っている。

[メイン2] ガユス : 「ジオルグ……」

[メイン2] ガユス : 廃人になった友人が笑っている。

[メイン2] ガユス : 「ストラトス……」

[メイン2] ガユス : それらが、ガユスを責め立てる。言葉で責めるわけではない。皆笑っているだけだ。しかし、その笑みがガユスには何よりも痛烈な責め苦だった。

[メイン2] ガユス : こいつらはこんな風に笑わない。

[メイン2] ガユス : 絶対にだ。だからわかる。これが夢だって。

[メイン2] ガユス : 都合の良い夢だ、明晰夢だ。明晰夢でなくてもそう思うくらいには現実味がない。

[メイン2] ガユス : なのに俺は笑ってるアイツらを今見ている。俺が見たいだけなんだ。

[メイン2] ガユス : ああ、そうだ、笑っていてほしかったんだ。

[メイン2] ガユス : なのに、なのに。

[メイン2] ガユス : 「……クソが」

[メイン2] ガユス : 目を覚ます。全身に嫌な汗をかいている。

[メイン2] ガユス : 酷い倦怠感だ。

[メイン2] ガユス : 頭を振る。眼鏡をかけ直し、眉間を強く揉む。

[メイン2] ガユス : 「今、何時だ……」

[メイン2] ガユス : 普通に昨日約束した時間から遅刻している。部屋に残された書き置きから、ボンドルドが気を利かせてくれたことがわかった。

[メイン2] ガユス : しかし、そうなると。

[メイン2] ガユス : 「……リセットも、いるのか?」

[メイン2] ガユス : 居残りは、俺一人じゃないはずだ。

[メイン2] リセット・カラー : 物音に気づいて、こんこん と部屋へのノックを叩いて

[メイン2] ガユス : 「……開いてる」

[メイン2] リセット・カラー : 「あ、タイミング被っちゃいましたかね…」
えへへ…と言う顔で二人分のコーヒーを持ってきて部屋に入ってきた

[メイン2] ガユス : 「いや、ありがとう……」

[メイン2] ガユス : コーヒーは素直に助かる、少しでも早く夢の残滓を振り払いたい。カフェインの力を借りて、なんとか頭から嫌な夢を追い出そう。

[メイン2] ガユス : そうして、手を伸ばしたが。

[メイン2] ガユス : 「あっ……」

[メイン2] ガユス : うまく力が入らず、コーヒーを取り落としてしまう。なんてザマだ。

[メイン2] ガユス : 「すまねぇ、片付ける」

[メイン2] ガユス : ベッドから降りようとしたところで、膝をついてしまう。うまく体が動かない。

[メイン2] ガユス : な、なさけねぇ……たかが夢くらいで……!

[メイン2] リセット・カラー : 「………」
その様子を眺めて

[メイン2] リセット・カラー : 「え、えーっと…その…」

[メイン2] リセット・カラー : 「…新しいのを淹れてきますね、とてもお疲れみたいですから…」

[メイン2] ガユス : 「……いや、いい。自分でやる」

[メイン2] ガユス : コーヒーを片付けて、頭を振る。

[メイン2] ガユス : 「……ちょっと夢見が悪かっただけだ」

[メイン2] リセット・カラー : 「………」
実は聴いちゃってた…寝言…あんまり寝付けなかったのもあって

[メイン2] リセット・カラー : 「ガユスさん」
眠る事で休憩出来ないんなら…うーん…どうしたら良いんだろ…

[メイン2] リセット・カラー : 「ちょっと屈んで下さい」
………これ、やっちゃうかあ

[メイン2] ガユス : 「え?」

[メイン2] ガユス : 言われるがまま、呆けた顔で屈む。

[メイン2] リセット・カラー : 「せーのっ!!」
きっと右手を振りかぶって

[メイン2] リセット・カラー : パッシィィィィン

[メイン2] ガユス : 「!?」

[メイン2] リセット・カラー : 思いっきり はたいた
その右手の効果は心の乱れを整える手
怒ったり、悲しかったり何かも一時的に正常にできる

[メイン2] リセット・カラー : 「…ご、ごめんなさい…」
まあ、なんの説明もなしにやる事じゃないんだが

[メイン2] ガユス : 「いや、ありがとう……大分おちついた」

[メイン2] ガユス : 笑みを浮かべて、ズレたメガネを直す。まぁ、普通に助かった。これくらい気合が入ったほうが俺も楽だ。

[メイン2] リセット・カラー : 「…あ」
顔色が晴れたのを見て

[メイン2] リセット・カラー : 「………良かったです」
笑顔を返す

[メイン2] ガユス : 「リセットが見た目子供で助かったよ」

[メイン2] リセット・カラー : 「あ、アハハ…割りと気にしてるんですけどね…この体」
本当はもっとおっきくなりたいのだ

[メイン2] ガユス : 「……悪い、無神経だった」

[メイン2] ガユス : 彼女はRB……レネゲイドビーイングだ、その体躯は人間を模しているだけで、基本的には作り物だ。しかも、完璧ではない。

[メイン2] ガユス : 色々と気苦労があるの違いないだろうに……クソ、余計なことをいった。

[メイン2] リセット・カラー : 「いえいえ、合って数日の相手の頬を叩いた代償としてはこんな物かと…」

[メイン2] リセット・カラー : 「それで…こちらではどう動きますか?コーヒー飲みつつ決めちゃいましょうか」

[メイン2] ガユス : 仕事の話に逸らしてくれた気遣いに甘えて、立ち上がり。

[メイン2] ガユス : 「だいたい見当はついてる」

[メイン2] ガユス : 「何年も見なかった悪夢を都合よくみるのは妙な話だ、何かしら意識に影響がある何かがあったと見たほうがいい……しかし、人の意識に影響を与えられるエフェクトは限られている。だが、それらは基本的に強いレネゲイドを用いたエフェクトばかりだ」

[メイン2] ガユス : 「そんなものが使われているなら、もっとレネゲイド反応は強いはずだ」

[メイン2] ガユス : 「……しかし、レネゲイド反応が微弱なものでも、人の意識に影響を与えることが出来る手っ取り早い現象はいくつもある」

[メイン2] リセット・カラー : 「………うーんと…ソラリス何かはそういうの得意そうですけど…」

[メイン2] ガユス : 「もっと手っ取り早いものがある」

[メイン2] ガユス : 「電磁波だ」

[メイン2] リセット・カラー : 「電磁波…で人の意識に影響を与えれるんですか?」

[メイン2] ガユス : 「人の神経信号は電気信号だ。簡単に影響を与えられる」

[メイン2] リセット・カラー : 「なるほど、それなら…電磁波を…どうするんですか?」

[メイン2] ガユス : 「発生源を調べる、もともと、そういうものが観測されたから調べに来るとかいう話だったろ」

[メイン2] ガユス : 「まるで知らないそれなら手間がかかったが……」

[メイン2] ガユス : 「一度でも『喰らった』ならやりようはある」

[メイン2] リセット・カラー : 「ど、どうしてですか!?辿れちゃうんです?」

[メイン2] ガユス : 「けったいな病気にかかってるんでね」

[メイン2] ガユス : そういって、額に触れる。ガユスのシンドロームはブラックドッグとソラリス……電磁力の分析はお手の物。それだけなら信号を捉えるのは難しいかもしれないが、ソラリスのエフェクトによって体内の脳内分泌物を操作することで、『自分の体に起きたこと』をより精密に分析する事ができる。どれくらいの強さ、どれくらの時間、どれくらいの距離で。それだけわかれば十分だ。

[メイン2] ガユス : 無論、万能でもなければ確度も専用機材を用いたそれよりは劣るが……このだだっ広い北海道では確度が多少劣っても、あとは消去法でどうにでもなる。それだけの電磁波を発生させられるなにかのある場所なんて、そう多いわけがないのだ。

[メイン2] ガユス : 「得意分野は物理より化学なんだが……」

[メイン2] ガユス : 脳裏にちらつく、天才的な電磁異能力者の姿。

[メイン2] ガユス : クエロ。

[メイン2] ガユス : 「……」

[メイン2] ガユス : いや、今はいい。

[メイン2] ガユス :  

[メイン2] ガユス : 『例の電磁波の発生源を推察する』 知識レネゲイドで

[メイン2] GM : 8

[メイン2] ガユス : 2DX (2DX10) > 10[4,10]+1[1] > 11

[メイン2] GM :  

[メイン2] GM : ・例の電磁波の発生源を推察する
柏森 裕翔から発せられたものである。
しかし、不可解なことが他にもあることが分かった。
それは、眠りに着く際に、他のシンドローム反応を感じ取ることができたということだ。
謎の、ソラリスシンドロームのエフェクト反応。《眠りの粉》。
その発生源もまた、柏森 裕翔の近くにある。

[メイン2] GM :  

[メイン2] ガユス : 「……電磁波だけじゃねぇ、やっぱりな」

[メイン2] ガユス : 舌打ちをする。

[メイン2] ガユス : 「何かしらの睡眠薬が微量ながら『盛られ』ている」

[メイン2] ガユス : 「出元は……やっぱり、あの牧場か」

[メイン2] リセット・カラー : 「……って事はあの…裕翔くん?……皆今あっちじゃん!」

[メイン2] ガユス : 丁度、そこで端末がなる。ボンドルドからメッセージ。

[メイン2] ガユス : 「……向こうでもなにかあったらしいな、一度合流だ」

[メイン2] ガユス : 仔細はまだメッセージでは伏せられている、確信に近い『何か』があったが……下手に触れるわけにはいかないといったところか。

[メイン2] ガユス : 「いくぞ、リセット」

[メイン2] リセット・カラー : 「はいっ!」
一気に…事態が変わってきちゃった…!

[メイン2] ガユス : 長閑な北海道旅行、期待していなかったと言えば嘘になるが。

[メイン2] ガユス : まぁいい。

[メイン2] ガユス : 不都合な現実の方が……好都合な夢より億倍マシだ。

[メイン2] ガユス : 逃げるように、俺は寝室を後にした。

[メイン2] ガユス :  

[メイン2] ガユス :  

[メイン2] ガユス :